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早稲田大学史学会について。

会長あいさつ

大内 宏一
(文学学術院名誉教授)

私自身、1964年に第一文学部の西洋史専修に入学したときから学生会員になりましたから、会員歴50年ということになりますが、もちろん当史学会は遥かに長い堂々たる歴史を持っています。

史学科という制度上の括りが消え、戸山キャンパスの史学系の教員が二つの学部に分かれ、学外で歴史学関係のいろいろな学会や研究会が増えるとともに、学内ではかつての専修、現在のコース単位の研究組織の活動が随分活発になりました。

しかし、まさにそのような状況の変化のゆえにも、日本史・東洋史・西洋史・考古学が集う早稲田大学史学会の存在意義には大なるものがあると考えます。

4つの分野の壁を超える史学会の活動がますます盛んになることを期待しています。 

(2015年1月22日) 


史学会大会と『史観』

集う。

本会は毎年10月上旬に大会を開催しております。

午前中に各コースの研究発表部会、午後に総会と講演会・シンポジウムなどを行っております。 

早稲田大学史学会機関誌『史観』は、年2回刊行、一部1500円で頒布しています。

バックナンバーの購入をご希望の方は、早稲田大学史学会までご連絡ください。


2024年度大会のおしらせ

・2024年度早稲田大学史学会大会
 日程:2024年10月5日(土) 10:00~17:30(18時より懇親会あり)
 開催方法:対面開催(一部部会では、Zoomによるハイブリッド方式を併用)
 ※東洋史・西洋史・考古学部会にオンラインでの参加を希望される方は、下記のフォームより事前登録をよろしくお願いいたします。

・過去の史学会大会プログラム(近日公開予定)

オンライン公開中の『史観』所載論文
 (早稲田大学リポジトリ)

『史観』所載論文の題目
 (CiNii)


『史観』への論文投稿について

規定(一ー六)

一 投稿は原則として早稲田大学史学会の会員に限ります。

二 投稿原稿の種類は研究論文・その他(研究動向・調査報告・史料紹介など)とし、いずれも20000字以内とします(図・表・註を含む)。

三 原稿は縦書きとし、ページ番号を付し、打ち出し原稿2部、および電子記憶媒体に保存した原稿データを当会宛にご提出ください。 
  〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
  早稲田大学史学会

四 投稿原稿は、9月刊行分(奇数冊)については4月末日、3月刊行分(偶数冊)については前年の9月末日を厳守とします。

五 投稿原稿の採否は、複数の査読者による査読を経て、常任評議員会が決定します。

六 掲載原稿の著作権は、早稲田大学史学会に帰属するものとします。転載を希望する場合は、当会の承諾を得てください。

連絡先(2024年度)

〒162-8644 新宿区戸山1-24-1
          早稲田大学史学会
Mail:shigakukai.waseda[at]gmail.com
※[at]を@に置き換えてください